約 4,694,695 件
https://w.atwiki.jp/wiki6_snake/pages/174.html
ゴール付近にクレイモアはスネークをとめるときに結構有効 -- (champ...mmm umai) 2006-01-13 21 27 08
https://w.atwiki.jp/wiki6_snake/pages/186.html
狭いステージでの強行突破はクレイモア&ショットガンで容易に崩せる -- (名無しさん) 2006-01-26 12 26 50
https://w.atwiki.jp/vstplugins/pages/185.html
ToonTrack Metalheads EZX 公式ページ http //www.toontrack.com/products.asp?item=84 代理店ページ http //www.crypton.co.jp/mp/do/prod?id=33950 The Metal Foundry SDXから代表的なサンプルを抜粋し、独自の味付け+独自のルーティングを施した音源。 The Metal Foundry SDXよりは音作りの幅は狭いが、単なる縮小版という位置付けではなく、 The Metal Foundry SDXには含まれていないけどMetalheads EZXには含まれているというサンプルもいくつかある。 音作りをする上で、このMetalheads EZXとThe Metal Foundry SDXとの大きな違いは、 Metalheads EZXのミキサーにバスドラムとスネアのトリガーのスロットが付いていることだ。 トリガーというのは、主にメタル系のドラムの音作りに使われる装置で、 バスドラやスネアにセンサーを取り付けた上でドラムを演奏し、 そのセンサーの反応を元に、予めサンプリングされたバスドラやスネアの音を鳴らして生音とミックスすることで、 生音だけでは表現の難しいアタック感や粒揃い感を表現することができるもの。 Metalheads EZXにはこのトリガースロットが付いていることにより、 他の音源とは違ったアプローチでバスドラムとスネアの音作りをする事ができる。 音の傾向としては、The Metal Foundry SDXの方向性を更にメタルに絞ったような感じで、 The Metal Foundry SDXとは結構印象が違って聴こえる。 もしかしたらEZDrummerから出力された直後の音ではちょっと高域寄りの軽い音に聴こえるかもしれないので、 何かしらのエフェクトをかけておとなしくさせると丁度良い感じになるかも。 あと、トリガーの音はもっと極端な音に加工してから混ぜてみても、かっちり感が出て良いような気もした。 全体としては、キットピースやマイクの種類が省略されているだけあって、 表現の幅はThe Metal Foundry SDXよりも少なく感じたけど、ツーバス連打系のメタルをやる上では特に不自由は感じなかった。 俺が気に入らなかった点は、 スネアの音がベロシティ127と126以下とで大きく違うので、強打の中で微妙な強さの違いを表現しにくい点。 あとはタムのリムショットの音が収録されていない点。 ハイハットの音がふわふわしててなんかかっこよくない点。(もしかしたらこれは音作りでなんとかなるかも。) 派手な見た目に比べてアーティキュレーションの量は少なめで、キーボードレイアウトのPDFもちょっとさびしい感じ。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconico_rta/pages/562.html
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER/MGSPW PSP/PS3(HDエディション)/Xbox360(HDエディション) ○4章オールSクリア タイトル画面でのスタート~4章終了後に画面が黄色になるまで プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 yukky2 sm22461943 1 51 30" 2013年12月15日 TA 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/djmax3/pages/24.html
プレイ中ノートが流れてくるフレームのグラフィック 今作はギア自体に特殊な効果はありません また、ゴールドの概念はありますが購入しなくても解禁と同時に使用できます 名前 解禁方法 ゴールデンライブギアー 初期状態 ジュエルライトギアー プレイ回数70回 ミントグリーンギアー アイランドギアー (Club Tour) Rock Fest - Rock On - DJ Suee をクリア オブリビアンギアー LINK DISK(DJMAX Portable) サマータイムギア LINK DISK(DJMAX Portable 2)
https://w.atwiki.jp/vtsr/pages/2182.html
Liquid Metal featuring 初音ミクさん http //www.nicovideo.jp/watch/sm2034696 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2034696 2008年01月14日 15 24 40 投稿 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは初音ミク 製作者はハイネケンP 一つ前のページにもどる
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/258.html
Break Peace ◆qh.kxdFkfM 明智光秀は徐々に明け始めた薄闇の中、市街地を疾駆していた。別にあてがあったわけではない。 ただ、“匂った”。戦場に身を置く者が感じる独特の匂いを、その嗅覚が感じ取ったにすぎない。 いわば、獣のそれ。しかしそれでよかった。ここは閉鎖された箱庭。本当の戦場とは違い、獲物が逃げることはない。 「くふふ…………ん?」 しかし、光秀はその足を突如止める。声がした。若い――まだ童の域をこえないであろう――男の声。それに女の声。どちらも怒声に近い、大声だ。 「ふむ……それも一興」 長い髪をふりまわして、光秀は向きを変える。やや逆方向だが、それでも明確にそこに獲物がいるのだ。そちらを優先して然るべきだろう。 とかく、今の自分の戦力は心もとない。支給品は、絶対の信頼があるとはいえ、この大剣ひとつ。まだ序盤のこの状況では、はたして生き残れるかどうか……。 (まあ、そんなことは大した問題ではないんですがね) 重要なのは、いかに多く、長く、『捕食』できるか、だ。だから声の方へいく。“嗅覚”に間違いがあるとは思わない。 ただ、それが嗅ぎ当てるは猛者のそれ。苦戦は必至。その点、声の主たちは違う。こんなところで声を上げるなど、愚の極み。 勝ち鬨ならわからなくもないが、それとは違うだろう。ゆえに、先に狩るべきはそちら。 光秀は飛翔のごとき跳躍で、おぼろげな闇夜を疾走する。それが幽鬼のようなこの男の不確かさを、さらに強めた。 光秀の嗅覚に間違いはない。このままいっていれば、捕虜の身とはいえ不老不死の魔女と、怪物、反英霊メデューサと相対すことになったのだから。 それに比べ、向かう先にいるのはガンダムなきガンダムパイロット、ヨロイなきヨロイ乗り。そして――――戦意なき騎士王。 負ける所以など、まるでない。 ■ デュオ・マックスウェル。『死神』を自負するこの男は、結果として凶刃を振るう騎士王を諌め、無力化した。 それは称賛に値すべき行為であり、主人である衛宮士郎ならば、大歓声とともに自身の拵えたご馳走を振る舞うことであろう。 しかし現実は非情である。 「大丈夫? 何か痛いことされなかった?」 「してねえっつうの」 「あなたに聞いてない!」 「へいへい……」 肩をすくめて、デュオは前に向き直る。戦闘とさきほどの大声の影響を考えて、三人は南下中であった。 いや、正確には面倒事から逃げようとしたデュオをプリシラが咎め、追走し、それに引きずられるようにセイバ―が……という状況である。 そうなるとデュオも本気で逃げるわけにはいかず、速度を落として歩いている。 奴のデイパックはこちらで管理しているが、あの剣技を見るに、体術もよほどのものであろう。 あんな水着一丁の女を絞め殺すくらい、訳ないはずだ。ならば、こうして目の届くところにいた方が安全だろう。 格好はアレだが、あの姉ちゃんは悪い奴じゃなさそうだし。デュオの考えはそのように至った。 そういう面倒見のよさが彼に貧乏くじをひかせているのだが、本人は知ってか知らずか直さない。 やがて足場が不安定な砂浜から、文明を感じられる住宅街に景色は変わった。 その間セイバーはプリシラの慰めや質問に一切反応せず、ただ足元の地面が変わるのを眺めているだけだった。 (何でこうなるかなあ……) デュオは頭をかいた。自分は襲いかかってきたあの少女から身を守っただけで、少女自身に大した外傷は与えていない。 模範的な正当防衛といっても過言ではないはずだ。なのに、こうして強姦魔呼ばわりされて、いわれない叱責を浴びせられている。 咎められるのも恨まれるのも慣れているが、この手のものはそう経験がない。 (ヒイロならどっちも殺してるんだろうが……) 水着の姉ちゃんは脅しか半殺しで済むかもしれないが、あいつの頭は確実にブチ抜かれていることだろう。 自分はそういう風にはなれないし、なろうとも思わない。ああいうのは1人で十分だ。 「ねえ」 「あん?」 言われて、歩を止め振り返れば、水着の女が一軒の民家に入ろうとしていた。言わずもがな、その手で少女を引き連れて。 「ここ、カギ開いてるみたいなんだよね」 「だから?」 彼女の頬が少し膨らんだ。あ、これ怒ってる。デュオはすぐに察した。が、時すでに遅し。 「入りなさい!」 ■ みんなまだ子供なのに、どうしてこんなことをするんだろう。きっとロクな環境で育ってないんだわ――――プリシラの見解はこうである。 また、多くの孤児の面倒を見ていた彼女には、自分より年下の、まだ庇護されるべきはずの子供の凶行が、信じられず、許せなかった。 ゆえに決めた。この二人は、ちゃんと更生させねばと。逆にいえば、そういう感情を持つことで、恐怖を押し殺しているのである。 年上の自分がやらねば。そうした自己暗示のような責任感が、ここでの恐怖と不安を打ち消しているのだ。 「ほら、まずは自己紹介! 私はプリシラ!」 自分の住んでいた倉庫より上等な洋風の家のリビングで、プリシラは声を張り上げる。 それに続いて、ソファーに腰掛けた少年はうんざりしたような顔で、「デュオ・マックスウェル」と名乗った。 しかし、デュオと対面する位置にあるソファーに腰掛けた少女は依然として黙っている。 「どうしたの? 自分の名前くらい言えるよね」 「…………」 「そいつはセイバ―っていうらしいぜ。まあ、偽名かもしれないけどな」 ぴく、と少女は硬直する。プリシラはむっと顔をしかめる。 「そんな言い方ないでしょ! あなたのせいでこうなったかもしれないんだから」 心に傷を負えば、それだけ自己を表現しなくなる。 暴力によってそうなった人間はよく見てきた。とくに、こういう年頃の少女は傷つきやすいのだ、とプリシラは理解している。 だいたいこの子は会ったときからふてぶてしいのだ。自分のところにいた少年たちはあんなに素直なのに。これも年頃ってやつだろうか。 「はぁ……。まだそいつがただの『女の子』だと思ったわけ? 手を握れば気づくだろうに……」 「それは……」 皮膚の厚い、硬くなった掌。あれは何かを握りしめ、擦れた時にできたもの。一回や二回ではない。 気の遠くなるような数をこなしてやっとできるもの。そう、例えば剣の――――。 「“普通の女の子じゃない”。分かってるんだろ? ったくよ、いいかげん話せよな」 デュオが眼前のセイバ―を睨む。一方の彼女は、入ってきたときと変わらず、ずっと目の前のテーブルに視線を落としていた。 やがて、閉ざされていた口が開く。 「私は……ある国の王でした」 「……はぁ?」 何を言っているんだ、こいつはとデュオは顔をしかめるが、セイバ―の話は止まらない。 プリシラも、理解できなかったが、好転の糸口ととらえ、黙することを選ぶ。 「民のために戦いに赴き、自国の平和のために剣を振るいました」 とうとうと、 「しかし、私は民の心を解せなかった。民衆は戦うばかりの王を見限り――――」 語る。 「やがて臣下と家族まで私を敵視するようになりました」 膝の上で組まれていた両手が、自身の頭をはさむようにつかむ。 「私は王の選定をやりなおしたいんです。私以外のふさわしい者がそれを――」 「……ふざけんじゃねえよ」 聞き役にまわっていたデュオの手が、セイバ―の胸倉をつかんだ。当然、彼女の顔は強制的に少年の方を向く。 プリシラは止めるかどうか悩み、結局傍観する。こういうことは、彼にまかせた方がいいのかもしれない。 自分には、スケールが大きすぎるというか、分野外すぎる。 「てめえの不始末のために、俺は殺されかけたってのか」 「…………はい、その通りです」 胸倉をつかんだ手にさらに力がこもる。ギリ、とデュオの歯から音がもれる。 「ふざけんな! てめえのくだらない罪滅ぼしで殺されるこっちの身にもなりやがれ! だいたいたかがひとつの国ぐらいで何うじうじしてやがる」 コロニーというある種の星を守るガンダムパイロットには、それは矮小だったのかもしれない。 しかし、それは時代と環境の問題にすぎないのだ。無気力だったセイバ―の顔に怒気がこもる。今度はデュオの胸倉がつかまれた。 「たかがひとつの国でも、私は王だ! 王が民への償いをして何が悪い!」 乾いた音がした。 セイバ―がしたたかにソファーにうちつけられるのを、プリシアは防ぐことができなかった。 ただ口を大きく開けることしかできない。 「……それが『ふざけるな』っていってるんだろうが」 強く握られた拳をひっこめずに、デュオは苦々しげに呟いた。 「大した覚悟もないくせに、自分で全部抱え込んで、そのシワ寄せは全部赤の他人……」 セイバ―はぼんやりと少年を見上げているだけであった。 切れた唇から流れる血を拭おうともせず、呆然としたまま。 「そういうのが――」 そこから先は聞こえなかった。 リビングの窓ガラスが盛大に砕けたからだ。 「お取り込み中のところ失礼します」 ■ 「なるほど。砂浜からの足跡からみて、数は合うようですね」 「ちっ……」 デュオは舌を打つ。異常事態とはいえ、そういったことへの配慮を失念していた。 さらにあの口論。ヒイロに障害として『排除』されても文句は言えないレベル。 だが、怒鳴らずにはいられなかった。自分の境遇が、彼女とよく似ていたからだ。 もし自分も1人でコロニーのために活動していたら、ああなったかもしれない。 できもしない理想ばかりが先行して、自他を大きく傷つける。 そんな悲劇が起こらないと断言できる自信はない。 だから、放っておけなかった。 (こいつ、カトルに似てるのかもな) ここにはいない仲間を思い出し、少し違うか、と内心で苦笑い。 「しかし、この歳でもう『色』を覚えるとは、感心しませんね」 「ああ?」 何を言っているのだこのロンゲは。自分はどうやらまたひどい誤解をされたらしい。 「とぼけても無駄ですよ。あの格好、淫売といわず、何といいますか」 指さす先にいたのは、キワどい水着のプリシラ。たしかにあの胸部と陰部しか隠していない装束は、海ならまだしも、平素ならそう判断されてもしかたない。とくに戦国時代の人間からは。 「まあ、あなたがたの睦み合いには興味ありませんが」 男はだらりと髪をたらし、持っていた大剣を三人に向ける。ぬらりとした笑みを添えて。 「支給品をいただけないでしょうか」 「あんた、殺し合いに『乗ってる』んだな?」 「愚問ですね」 気味の悪い笑顔でそういわれて、デュオは怖気を感じた。しかしここで「はい、そうですか」と支給品を差し出すわけにはいかない。 かちゃり、と銃をその男に向ける。弾はすでに装填済みだ。 「ああそうかよっ!」 拳銃の弾というには大きすぎる銃弾が放たれ、男の胸へ向かっていく。 しかし、容易く大剣がそれを阻んだ。デュオはもう驚きはしない。 どうやらここにはこういう人間が多いようだ、と思っただけだ。それに、目的は射殺ではない。 「くふふ。逃げようとしても無駄ですよ」 デイパックを掴んで家から飛び出したデュオを、男は笑みをもって追随する。 そう、目的は牽制と陽動。水着姿の、常識人の枠を超えていないプリシラにまかせるのは危険、殺人鬼のセイバ―に武器を持たせるのも危険。 結局、餌のデイパックを持ってひきつけるしかなかった。 (何やってるんだろうな、俺は) 誤解されっぱなしの説教されっぱなしの相手と、自分を殺そうとした相手を守るなんて。 つくづく自分のお人よしに泣いてしまいそうだ。 「ヒィッ――ハァッ!」 振るわれた大剣を横っ跳びでかわし、発砲。左肩の装甲を破くにとどまる。 「ああっ……! なんと重たい一撃。こんな子供にっ……!」 びくびくと喜びに打ち震える男。 (気持ちわりぃ……) 素直に、そう思った。 「ア――ハッハッハ!」 喜悦に歪んだ顔のままこちらに肉迫してくる。それに色々な意味でデュオは恐怖する。 「こっちにくるんじゃねえ!」 「ヒャッ」 頭部を穿つはずの一撃が、上半身を後ろにそらすことにより、かわされた。そのまま下半身が目標へ向かう。 「フヒィ――ヒギャアアアア!」 「ちぃっ!」 上半身の『戻り』の勢いのままこちらに大剣を振るうつもりだ。デュオはデイパックに手をつっこむ。 あいつから没収した刀があるはずだ。 デュオが棒状のものをつかんだ。 男の大剣が迫る。 激突。 衝撃。 交錯。 「これは!」 「何っ!?」 大剣を受け止め、火花を放つもの。 それは大鎌。 「そこにありましたか――――桜舞ッ!」 男は後ろへ跳躍し、自身の大剣に頬ずりする。 「ああっ、信長公……これもあなたのお導きなのですね。 この光秀、嬉しすぎて昇天してしまいそうですッ……!」 デュオは光秀なる男の奇行に目もくれず、じっと手にある巨大な鎌を見る。 おいおい、いくら『死神』といっても、実際に鎌をつかったことはないぜ……。 自身の愛機である『デスサイズ』を連想しながら胸中述懐する。 (いや、待てよ……) 自分のデイパックにもあいつのデイパックにも、こんなものはなかったはずだ。 そこである可能性にいきつく。 ――これはプリシラの――――!? さらに浮かぶは新たなる危険。 ――じゃあ刀はまだあいつのところに!? 脳裏に描かれるは、血まみれの刀を携えた少女の姿。 ――プリシラがあぶねえ――――! ■ わからない。 私は王だ。王として、民を守るために戦わなければならない。 しかし、民は戦うばかりの私を否定した。 王としてふさわしくないのなら、別の誰かに譲ればいい。そのために戦った。 しかし、士郎は戦う必要はないといって否定した。 それでも押し通そうと、願いのために戦った。 しかし、少年はふざけるなと私を殴り否定した。 わからない。 (私はいったいどうすればいい) 選定の剣は何も教えてはくれなかった。なぜ自分がふさわしいのか、なにをすべきであったのか。 私には戦うことしかない。それを取り上げれば何もない。それなのに、周りはなぜか別のものを要求する。ありもしないものを。 「ねえ」 そちらを見れば、自分を被害者として扱った女性――プリシラがいた。 「どうしよっか」 彼女の視線の先には、壊れた窓があった。あの二人――正確にはデュオ・マックスウェルと名乗った少年のことを聞いているのだろう。 「彼は敵から私達を引き離したのでしょう。追うのは得策ではありません」 サーヴァントでもないただの少年――それも殺そうとした相手――に守られる……自分も堕ちたものだ。 「じゃあ、デュオを襲ったのはあなたなの?」 複雑そうな顔で聞くプリシラに、セイバ―は黙って頷いた。 「そっか」 プリシラはすっきりしたような面持ちで、デイパックのひとつをつかんだ。中からセイバ―が使っていた刀を取り出す。 「じゃあ、わたし1人でいってくるね」 「なっ……」 ソファーに埋まっていた体を、セイバ―は引き起こした。何か勝算はあるのかと水着姿の女に問う。 「なにもないよ。だけど、年下の子にまかせて、自分だけ助かろうなんて思わないから」 それとね、とプリシラは付け足す。 「多分、皆セイバ―のこと嫌いになったわけじゃないと思うよ。悲しかったんだよ、きっと」 「悲しい……?」 「頼ってほしかったんじゃないかなあ。だってセイバ―みたいな子、助けたいと思うもん」 少なくともわたしはそう思うよ、と締めくくり、プリシラはセイバ―に微笑む。 ――わからない。 セイバ―は頭を抱え、瞑目する。 王とは民を守る者ではないのか? 民に頼っては王として失格なのではないのか? いや、そもそも自分はなぜ王になろうと思った? 国の繁栄のため? 民の平穏のため? 違う、そんな高尚なもののために戦い始めたわけじゃない。ではなぜ? 選定――――戦争――――対象――――人――――平和――――国――――王――――責務 ―――はたすべき――――何を――――何が――――なぜ――――何のために――――私は あらゆる思念が濁流のように少女の心に押し寄せ、圧迫していく。 ――――聖杯――――願い――――生――――死――――士郎――――サーヴァント――――目的 ――――責任――――覚悟――――贖罪――――敵――――友――――剣――――騎士――――民 私は 私は―――― 私はぁぁあぁぁあああああ! “現在”にいたるまでの“過去”が映像として駆け巡り、心の感応が、脳の理解が追いつかない。 概念が、観念が、去来し、堂々巡り。思考は集積し、やがて原初へと回帰する。 ――――そして騎士王は ――――目の前の ――――女から ――――剣を ――――奪った。 ■ 「くふふふふっふ。もう終わりですか?」 「ほざけよ!」 最後の一発が大剣に弾かれ、あらぬ方へ消えていった。 これで弾切れ。残弾ゼロ。鎌は少し離れた場所にささっている。 あの時のように、ガンダムのパーツを盾にはできない。 リロードもデイパックを探る時間もこの男は与えてくれないだろう。 万事休す。 「んふふ。命乞いをするなら人質として生かしてさしあげましょう」 にたり、と粘着質な笑みを向けてそういった光秀の頬に、べちゃりと唾液が衝突した。 「冗談は見てくれだけにしな」 「くふふ、むふふふ……それでは早々に――――死になさいッ!」 怒りと狂喜が混ざった顔で、悪鬼は大剣を振るう。 デュオはそれを諦めた目で眺める。不思議と悔しさはなかった。 やれるだけのことはやった。この変態をさっきまでいた砂浜まで移動させた。 それでもういいではないか。プリシラの安否は気がかりだが……まあ、そこは本人に何とかしてもらうしかない。 そこまで面倒は見きれないし、それで死ぬくらいなら、もとから生き残れはしないだろう。 (だけどよ) 任務でならまだしも、こんなわけのわからない殺し合いにまきこまれて、こんな気色悪い奴に斬り捨てられるなんてな。 悪い皆、後の――コロニーのことはまかせたぜ。デスサイズ、こんな甲斐性なしのパイロットでわるい。許してくれ。 カトルやトロワあたりなら大切にしてくれるさ。……ヒイロは予備パーツくらいにしか扱わないだろうな。その時は俺を恨んでくれ。 …………。 …………。 …………。 ――やっぱ、やりきれないよなあ。 デュオは目をつぶる。死に際にまであんな男を見ていたくはなかった。 ヒイロ、リリーナのお嬢さん助けて生き残れよ。五飛、あんまり厄介事に首つっこむなよ。 ――あばよ、みんな。 ――――「何を呆けているのです」 ■ 受け止めた一撃は重く、細身の剣が折れる心配をしたほどだ。 これを相手にここまで距離と時間を稼ぐとは――なるほど、私を退けるだけはある。セイバーは微笑した。 火花を散らせた刀を返し、男を斬りつけるが、素早いバックステップで避けられる。 それでいい。まずは彼奴をデュオから引き離す。 「おまえ……」 「忘れ物です」 ふたつのデイパックを彼に投げる。どちらかわからなかったので、どちらも持ってきていた。 仮にセイバ―がどちらか判断するために調べていたら、今頃デュオは血溜まりに沈んでいただろう。 「デュオ。私は何をすべきなのかわからなくなりました」 話す相手には振り返らず、八双の構えで、戦う相手を見据える。 「だから――――」 まばゆい光が少女を包み、甲冑を形作る。腕が、脚が、体中が戦いに奮え、充実していく。 「私は『私』が望むことを――!」 電光石火。消えるように移動した“剣”が捉えるは、狂気の権化。 「ひどいですねぇ。ひとの『食事』を邪魔するとは」 「ならばたらふく私の剣を喰らうがいい。その身でな!」 結局、セイバ―には何をなすべきかわからなかった。考えに考え、悩みに悩み、行き着いた先は、願いの根源。 すなわち、『誰かを守りたい』という望み。 「小娘の分際で、大層なことをほざきますね」 「私は王だ!」 異常なまでに長い刀が、大剣を弾く。そう、それだけは否定してはならなかった。否定は逃避でしかない。 「王を志し、王の任を解せなかった――愚かな王だ!」 「世迷言を。王を称すは我が主のみ! 女ごときが口にするものではありませんッ!」 振るわれた太刀を避け、沈んだ剣先を返して振り上げる。右の膨らんだ袴から、脇腹の鎧――突き出た肩当てを斬り落とす。 「んふふふ……たかが童女がここまで……! ああッ! 憤怒が、羞恥が、私の腹の中を引き裂いてしまいそうっ……!」 続く斬撃を軽くいなし、光秀は距離をとる。大剣を掲げると、紫色の妖気が男に纏わりつく。やがて、妖気は緑色へと姿を変え――、 「お遊戯はここまで。あとはいさぎよく……死んでくださいッ……!」 放たれる波動。避けることもできたが、後ろにはデュオがいる。それはできない。 攻撃を防ぐため魔力を鎧に集中する。その時、剣が反応し、電流に似たものが刀身を走る。 もしかしたら、これは宝具なのかもしれない。 ――――ならば。 七天七刀を大上段に構え、研ぎ澄まされた感覚を、最大限に高める――――。 ――――吼えろ。 走る光が、やがて帯電のごとく刀を包む。一切の躊躇も容赦もなく、振り下ろす――――! 「はぁぁぁぁあああっ!」 綺羅星と見紛うほどの閃光が、邪気を散らす。しかし、その先にいたはずの男の姿はない。 「くふふ。なるほど。小鹿のあがきと思いましたが、その実、獅子のそれでしたか」 セイバ―からやや離れた場所――大鎌の刺さった位置に彼の男はいた。 粘着質の笑みを崩さず、自身の愛用する武器を拾う。 「しかし、ここでの目的は果たしました。私はこれにてお暇を」 「逃げる気か」 「んっふふっふ。宴はまだ始まったばかり。ここで急くのは愚策というもの」 「貴様……!」 セイバ―は怒気を強める。それを見て、光秀はさらに笑みを深める。 「そうですっ! その顔です! 自身の正義感を嘲笑するような存在を憎むその渋面! もっと見せてくださいッ! 怒りと憎しみが溢れだし、やがて理性を食い破り本能丸出しのあなた! それを私は『食べる』! そのなんたる芳醇さ! 喜悦の極み!」 そこまで言った後、光秀は大鎌――桜舞の突端をセイバ―に向ける。 「我が名は第六天魔王・織田信長が家臣――明智光秀」 「……セイバ―」 光秀は上から下までゆっくりセイバ―を見る。彼女はその舐め尽すような視線に、言い知れぬ不快感を抱いた。 「…………。心得ました」 今までより一際大きな跳躍によって、悪鬼の姿は視界より失せる。後に残るは、長く伸びた砂埃のみ。 「大丈夫ですか?」 「ああ、何とかな」 拳銃のリロードを済ませ、デュオは立ち上がる。ぱんぱん、と服についた砂を払いながら、 「助かったぜ。俺としては、お前がプリシラをどうかしないかひやひやしてたんだけどな」 それには苦笑いするしかなかった。セイバ―は刀を鞘に納める。 「デュオのおかげですよ。あなたが強くてよかった。おかげで私は外道に堕ちずに済みました」 すると彼はしかめっ面。 「この状況だと、嫌みにしか聞こえねえな」 「そんなつもりはありませんが……」 「わかってるけどな。どうしても、な……」 デュオは銃をしまい、手を服で拭った後、セイバ―に差し出す。彼女は小さく笑い、それを握った。そこでふと――――。 「ああ、そうだ。あなたに殴られた頬がまだ痛みます。責任を取ってください」 その言葉に少年は嫌な顔をするが、やがて何かに気付いたように口角を吊り上げて、 「いいぜ。付き合ってやるよ、お姫様」 「私は王です」 「OK、OK。『女王様』」 肩をすくめて茶化すデュオに、セイバ―は思わずため息。 しかし、嫌悪も苛立ちもない。こういう関係になったことに素直に喜ぶべきなのだ。 そう自身を納得させる。心中で彼女生来の生真面目さが反論するが、黙殺した。 「今はそれで構いません」 彼女は歩き始める。それをデュオが追い、隣を歩く。 『後』ではなく、『隣』。 『前』ではなく、『隣』。 昔ではありえなかったことだ。だが、今は違う。たしかに自分は王だ。それは純然たる事実。 しかし、王も民も同じ人なのだ。サーヴァントであろうと、その本質は変わらない。まずそこから物を見てみようと思う。 (一からやり直そう) 少女は歩く。守るべき人のもとへ。思想も主義も度外視したその瞳は、ただ『守る』という意志を宿していた。 【D-7/砂浜/一日目/黎明】 【セイバー@Fate/stay night】 [状態]:健康 魔力消費(小) [服装]:普段着(白のシャツに青いロングスカート) [装備]:七天七刀@とある魔術の禁書目録 [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0~2(未確認) [思考] 基本:人々を守る。 1:上記の『望み』を実行する傍ら、自分のなすべきことを一から考え直す。 2:プリシラと合流する。 3:士郎ともう一度話がしたい。 [備考] ※参戦時期はアニメ20話途中、士郎との喧嘩直後から。 ※戦闘による騒音が周囲に響いた可能性があります。 ■ 明智光秀は『死者の眠る場所』へ向かって移動中であった。 見晴らしのいい砂浜を避けて動いた結果である。 敗走でありながら、この男には悔しさや怒りは欠片もない。 むしろ喜びに満ちていた。それもそのはず。 自身の愛用する武器が手元にあるのだから。新たなる『美食』に遭遇したのだから。 「うふふふ。次の『獲物』はどんな味がするんでしょうね、桜舞」 そっとなでる。その鎌は、奇妙な空気を纏っていた。 まるで血を欲するように、妖しく光を反射していた。 【C-6/草原南東部/一日目/黎明】 【明智光秀@戦国BASARA】 [状態] 疲労(小) [服装] 甲冑(一部損壊) [装備] 桜舞@戦国BASARA [道具] 基本支給品一式 、信長の大剣@戦国BASARA [思考] 1:一刻も早く信長公の下に参じ、頂点を極めた怒りと屈辱、苦悶を味わい尽くす。 2:信長公の怒りが頂点でない場合、様子を見て最も激怒させられるタイミングを見計らう。 3:途中つまみ食いできそうな人間や向かってくる者がいたら、前菜として頂く。 【桜舞@戦国BASARA】 明智光秀愛用の大鎌。鋭利な弧状の刃のほかに、柄の先端に鋭い穂先がある。 ■ これでめでたしめでたし、ってことにはならんよなあ、やっぱり。デュオは頭をかく。 ここからの脱出方法は分からないし、明智光秀とかいう危ない人間もいる。 自分の愛機も仲間も行方知れず。八方塞がりといっても過言ではない。 (それでも最初よりはマシか) ちらりと隣のセイバ―を見る。出会った時とはうってかわって、すっきりとした顔。何があったんだか。女はよくわからん。 暗闇を裂くように、ゆっくりと日が昇る。その朝日がセイバ―の髪を照らし、輝くような反射を生む。その横顔と相まって、それはまるで――――。 「女神さまだ……」 「はい?」 デュオは慌てて首を振る。何を言っているんだ俺は。 「何でもねえよ」 「顔が赤いようですが、熱でも――」 「何でもねえよ!」 自分の額に触れようとする手を避けて、『死神』はプリシラのデイパックをセイバ―に見せる。 「それよりさっき服みたいなものを見つけたんだ」 「……そうですか。それは何より」 いかにも釈然としてなさそうな表情のセイバ―。構わずデュオは話を続ける。話題を変えなければ、遠ざけなければという一念から。 「何が入ってるか――――っと」 デュオの手が掴みだしたそれは――――。 「デュオ、あなたという人は……」 セイバ―の軽蔑した眼差し。 「俺が選んだんじゃねえよ!」 デュオの三度目の誤解。 出てきたのはメイド服。華族などの特権階級が廃されたはずの現代日本で、なぜかよく見るそれに、デュオはなぜか親しみを感じていた。 感慨といってもいいかもしれない。ともかく、デュオはこれを“誰かに着せたい”衝動に襲われた。 体は萌で出来ている 血潮は欲で、 心は妄想 幾たびの戦場を越えて不敗 ただ一度の共感もなく ただの一度も理解されない 担い手はここに孤り 萌の丘で布を縫う 故に、生涯に意味はなく その体はきっと萌で出来ていた ご覧の通り貴様が挑むのは無限の萌。妄想の極地。 恐れずして――――。 「デュオ。目が虚ろですが本当に大丈夫ですか?」 「――はっ」 デュオはそこで我に返る。今のビジョンは一体。白衣と眼鏡が脳裏をよぎったような気がするが、あれは何を意味したのだろうか……。 とりあえず――。 「セイバ―、着てくれ」 「断固拒否します」 【D-7/砂浜/一日目/黎明】 【デュオ・マックスウェル@新機動戦記ガンダムW】 [状態]:ややいろんな意味で疲労 [服装]:牧師のような黒ずくめの服 [装備]:フェイファー・ツェリザカ(弾数5/5)@現実、15.24mm専用予備弾×93@現実 [道具]:基本支給品一式×2、デスサイズのパーツ@新機動戦記ガンダムW、 メイド服@けいおん! [思考] 基本:なるべく殺したくはない。が、死にたくもない。 1:セイバ―と行動を共にする。 2:プリシラと合流。その後メイド服を渡す。 3:デスサイズはどこかにないものか。 [備考] ※参戦時期は一応17話以降で設定。ゼクスを知っているか、正確にどの時期かは後の書き手さんにお任せします。 【メイド服@けいおん!】 黒のストッキング、純白のエプロン、メイドカチューシャ、さらに専用の靴まで用意されている。残念ながらエフェクトはオミットされているため、もえもえきゅんっ!(以下、MMQ!と記述)は使用不可。 秋山澪用にカスタムされているため、一部の女性(男性)が着用すると胸部に著しい空間が生まれてしまうがそこはご了承願いたい。 そもそもメイド服(メイドふく)とは、メイドの仕事着、またはそれを模して作られた女性用の衣装を指す俗称である。 かつて19世紀末の英国に実在した家事使用人やハウスキーパーたちが着用した、特定の傾向の範囲内のエプロンドレスを、現代日本(の特にサブカルチャー的文脈)においてはもっぱらこのように呼ぶ。 本来の女中としてのメイドの仕事着は日本では「お仕着せ」と呼んでいた。 現在、一般に「メイド服」と呼ばれているものは、黒または濃紺のワンピース、フリルの付いた白いエプロンを組み合わせたエプロンドレスに、同じく白いフリルの付いたカチューシャの組み合わせが基本である。 今回はさらに黒のストッキングと専用靴を追加装備し、さらに『メイドらしさ』を追求した。 このタイプのメイド服は、19世紀後半の英国においては本来午後用のものであり、午前中はプリント地の服に白いエプロンと、帽子を着用するのが本来の姿であった。 元来、メイド服というものは存在しなかったが、「貴婦人が連れ立って歩いていたら、後ろを歩く女性(メイド)に声をかけてはいけない」というマナーがあったために、 女主人とメイドを明確に区別するために必要とされた経緯がある 現代の日本ではもっぱらウェイトレスの制服やコスプレ用衣装などとしてフレンチメイド・タイプ(レザー製品を着用するボンデージ・ファッションの一種)をアレンジしたものを中心に用いられ、 家政婦などが実際に着用することは稀で、中にはメイド服でコスプレしたスタッフを派遣することを売りとした家政婦・ヘルパー等の人材派遣業も存在するが、これは特殊な例だと言える。 コスプレ衣装専門店で、「メイド服」として売られているものの大半は、フリルやレースなどの過剰な装飾がなされたために仕事着としての機能が失われているものも少なくない。 一方で、本職の家政婦が通常の仕事着として扱う場合は、華美(派手)さを排し機能性を追求したシンプルなものを着用する場合が多い。 (以上、Wikipediaより 都合により一部省略・改変) ■ 「あ~あ。何でわたしがお留守番なんだろう」 こういうことは自分の専売特許のはずなのに、とプリシラはひとりごちる。 専ら留守番は子供たちの役目で、自分は金を稼ぎに出かけているものだ。 そのせいか、どうも体を動かしていないと落ち着かない。 (でもこの格好で行くのもあれだしなあ)プリシラはしかたなくソファーでごろごろ。 家の中はもちろん、近隣住宅を漁ったが、収穫はゼロ。結局、現状のまま。 仕方がないのでおとり役のデュオと、それを追ったセイバ―の帰りを待つしかない。二人とも無事であるといいのだが……。 ――『プリシラ、あなたはここにいてください』 ――『え、でも』 ――『何をすればいいのかはわかりません。それでも、ここで何もしないのは、耐えられない』 ――『だったらわたしも』 そう願い出たら、『私はそこまで配慮できない』と断られた。 まさしくその通りで、彼女はヨロイ顔負けの速度で家を出て、民家の屋根を飛び跳ねるように移動している。 (わたし、足手まといなのかな……) それも仕方ない、とプリシラは思っていた。たしかに自分の運動神経には自信がある。 しかし、それは『常人』の枠を超えたものではない。ヨロイのない自分は『ただの身軽な女』というレベルなのだ。『異常』には到底及ばない。 ――――けど。 それでもできること、あると思う。 ――でなければ、自分はもう怯えることしかできない。プリシラはその考えを振り払う。 ダメだ、気をしっかり持たなくては。自分はあの二人より年上なのだから。 ――――ところで。 ずっと気になっていたことがある。この家に押し入ったあのヘンな人が言っていたことだ。 ――『あの格好、淫売といわず、何といいますか』 「『いんばい』ってなんのことだろう……?」 戻ってきたら、セイバ―に聞いてみよう。 【D-7/民家/一日目/黎明】 【プリシラ@ガン×ソード】 [状態]:健康 [服装]:ミズーギーの水着(白のきわどいビキニ) [装備]:無銘・短剣@Fate/stay night [道具]: [思考] 基本:殺し合いなんてしたくない。 1:いんばい……? 2:二人が戻ってくるのを待つ。 ※参戦時期は17話途中、水着着用時。 ※名簿を確認していません。 時系列順で読む Back 涙――tears―― Next 衣 龍門渕のロリ雀士 投下順で読む Back 理由 Next 衣 龍門渕のロリ雀士 024 人生美味礼賛 明智光秀 076 結ンデ開イテ羅刹ト骸 028 そんなことはどうでもいいんだ、重要なことじゃない セイバー 090 こよみパーティー 028 そんなことはどうでもいいんだ、重要なことじゃない デュオ・マックスウェル 090 こよみパーティー 028 そんなことはどうでもいいんだ、重要なことじゃない プリシラ 076 結ンデ開イテ羅刹ト骸
https://w.atwiki.jp/wiki6_snake/pages/185.html
G.G.Lは食料庫(?)からスタートするならステルスも何も使わずゴールできるな -- (名無しさん) 2006-01-26 01 50 25
https://w.atwiki.jp/seriotan/pages/9.html
STREET GEAR(装備)
https://w.atwiki.jp/wiki6_snake/pages/160.html
スネーク側ですが、フィルム付近で待ち伏せしている敵兵が痺れを切らすという意味でスタート直後にダッシュ→ステルスを使いフィルム近くに潜伏→ステスルをはずし -- (zinsen) 2006-01-03 20 57 50